今日の大曲~西山定観

建築家ブルーノ・タウトが「これほど美しい絵をまだ見たことがない」と愛でた町

令和3年7月16日(金)

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 やっとスッキリ晴れました。今日は失業保険の認定日で、朝一からハローワークへ行ってきました。一番若い「めんこ」の話をします。年は25歳になったかな? 可愛くて、素直で性格のいい、頑張り屋さんの女の子です。前の職場を一緒に辞めた子です。外見は普通の女の子ですが、ちょっとだけ心の病を持っています。考えすぎて気持の浮き沈みが激しく、直ぐに体調不良になってしまいます。人間関係にも敏感で、職場も転々としてきました。我々みたいに図太く何とかなるさと開き直れないんです。全部一人で背負ってしまうんです。そんな子には「頑張れ」という言葉は禁句だそうです。頑張っているんです。一生懸命戦っているんです。だから私は、たまに食事をしたり、メールでやり取りするときも、決して「頑張れ」とは言いません。黙って話を聞いて「一緒に頑張ろう」と馬鹿話をして見守ってきました。ただ、彼氏だけはいつもいます。不思議ですが、そっちの能力はあるみたいです。自分は我が子を育て上げることができませんでした。その分、親子ごっこをさせてもらってるのかもしれません。しかし、最近は以前より大分状態もいい感じです。お母さんや彼氏のフォローもあるのかもしれません。元気に新しい職場にチャレンジして、頑張っているみたいです。第二のお父さんとしては、早く体調がよくなり、彼氏と幸せな結婚をして、可愛い赤ちゃんを抱っこさせてくれることを、心から祈ってます。あなたは私のことを「遊び人」と言いますが、私は決して「遊び人」ではありません。ただの吞み助です。コロナ禍が収まったら、また食事をして一杯お話をしましょう。たまにはメールも忘れずに!