令和3年7月20日（火）
今日はちょっと遠くの千畑方面から西山を撮ってみました。稲も順調に育ち、大曲はまだまだ緑が新鮮ですね。今日は久しぶりに行きつけの居酒屋のママさんと、じっくり飲んで話をしました。一番大好きで心の許せる「心の妻」です。また、今日も一つ、大事なことを教えていただきました。嫌いだと思っている人も、みんなそれぞれに自分の想いを大切に、確固たる信念で生きているんだよ、ということでした。そうですよね、それを外野で他人がとやかく言う必要はないということです。他人のことをとやかく言う前に、自分自身を見つめ直して、前向きに生きていこうと、再確認させていただきました。ありがとうございました。ちなみに、再就職はまた失敗して、2連敗です。めげずに頑張ります。
令和3年7月19日（月）
少しずつ日が短くなってきましたが、夕方の西山も趣があります。今日もうだるような暑さでした。眼科の術前検査は、いろいろな検査があり、11時ころまでかかりました。今日は恥を忍んで我が子の話をしたいと思います。長男が生まれたときは、嬉しくて涙が止まりませんでした。小さい頃から優しくて、可愛い男の子でした。少し控えめでシャイなところもありました。幼稚園の頃の話ですが、教育実習の若い女の先生が、PTA参観の場で実習することになったのですが、初めてのことで緊張してしまい、開始早々固まって話しできなくなってしまいました。ベテランの先生が救いの手を差し伸べようとした瞬間、うちの息子が席を立ってちょこちょこと前に行って、呆然と立っている先生に、ちょっとしゃがんでというように手で合図しました。しゃがんだ先生の耳元で何かつぶやいた息子が、先生のほっぺに「チュッ」とキスしました。そして何もなかったような顔をして、スコスコ席に戻りました。若い先生は我に返ったようで、実習を無事に再開することが出来ました。隣を見ると、女房や仲のいいお母さんたちが、涙を流していました。後で息子に先生に「なんて言ったの？」と聞いたら、「大丈夫！ガンバって」と言っただけだよ、とケロッとしていました。チック気味で神経質な、ひ弱だと思っていた我が子が、大好きな先生のために、何とかしなきゃと思って取った勇気ある行動に大賞賛の一日でした。そして、優しく逞しく成長してくれた息子が、我が子に生まれてくれた事に大感謝の出来事でした。
令和3年7月18日（日）
今日も暑い一日でした。私には「心の妻」が、何人かいます。いずれも人妻です。ただ、単に自分が一方的に大好きで思い込んでいるだけです。だから勝手に嫉妬したり、焼きもちを焼いたり、とんでもないバカな男です。しかし、家族も全て失くしてしまった自分が何とか生きさせてもらったのは、兄であり、友達であり、、彼女たちであり、周囲の方々のおかげです。𠮟咤激励してくれたり、「何を落ち込んでいるの」と怒ってくれたり、黙って隣で話を聞いてくれたり、一緒に涙してくれたり、そんな彼女たちが救いでした。面食いではないつもりですが、何故かみんな美人さんです。何十年来のおつきあいですから、お互い年は取りました。それでもまだ、ドキドキ、ウキウキしてしまいます。一緒にいて空気みたいな存在で、安心してしまいます。だから、これからも誠実に本音で大切に、お付き合いしていこうと思います。明日は、白内障の術前検査が8時からあります。あんまり飲みすぎないで、早く寝ようと思います。
令和3年7月16日（金）
やっとスッキリ晴れました。今日は失業保険の認定日で、朝一からハローワークへ行ってきました。一番若い「めんこ」の話をします。年は25歳になったかな？ 可愛くて、素直で性格のいい、頑張り屋さんの女の子です。前の職場を一緒に辞めた子です。外見は普通の女の子ですが、ちょっとだけ心の病を持っています。考えすぎて気持の浮き沈みが激しく、直ぐに体調不良になってしまいます。人間関係にも敏感で、職場も転々としてきました。我々みたいに図太く何とかなるさと開き直れないんです。全部一人で背負ってしまうんです。そんな子には「頑張れ」という言葉は禁句だそうです。頑張っているんです。一生懸命戦っているんです。だから私は、たまに食事をしたり、メールでやり取りするときも、決して「頑張れ」とは言いません。黙って話を聞いて「一緒に頑張ろう」と馬鹿話をして見守ってきました。ただ、彼氏だけはいつもいます。不思議ですが、そっちの能力はあるみたいです。自分は我が子を育て上げることができませんでした。その分、親子ごっこをさせてもらってるのかもしれません。しかし、最近は以前より大分状態もいい感じです。お母さんや彼氏のフォローもあるのかもしれません。元気に新しい職場にチャレンジして、頑張っているみたいです。第二のお父さんとしては、早く体調がよくなり、彼氏と幸せな結婚をして、可愛い赤ちゃんを抱っこさせてくれることを、心から祈ってます。あなたは私のことを「遊び人」と言いますが、私は決して「遊び人」ではありません。ただの吞み助です。コロナ禍が収まったら、また食事をして一杯お話をしましょう。たまにはメールも忘れずに！
令和3年7月14日（水）
やっと晴れ間がのぞいてきました。昨日は○○ちゃんの誕生日でした。同級生で一番仲の良い女友達です。とても６０台には見えない美魔女です。実の母親から「魔性の女」と言われた妖艶で綺麗な女性です。重力には逆らえず、ちょっとだけ緩んできた感もあります。小学校に日傘をさして登校するほどのお嬢様でした、子供達も年が近かったので、小さい頃から野球の反省会だのバーベキューだので、いつも一緒でした。娘さんの○○子も「めんこ」の一人です。スタイルの良い歌も上手で、頑張り屋さんの美形のいい子です。小さい頃は親の都合で、祖父母と一緒に暮らしていた時もありました。そんな苦労をしたせいか、気の強いしっかりした性格です。小さい頃、公園で兄弟で遊んでいるを見たときは、駆け寄ってぎゅーと抱きしめてあげたい衝動に駆られましたが、遠くから涙をこらえながら、見守ることしかできませんでした。ビアガーデンでバイトしているとき、心配で様子を見に行ったことがあります。どこ吹く風、バイトのくせに正社員を、顎で使いテキパキと場を牛耳っていました。結婚して女の子を生んだ時も、嬉しくていてもたってもいられず、あかにゃごを抱っこしに行ってしまいました。わけ合って今はシングルマザーになり、日中のお仕事に奮闘中ですが、コロナ禍が収まったら、また一緒に飲んで、今度はギューしてあげたいです。でも、犯罪で捕まるでしょうか？
令和3年7月11日（日）
なかなかスッキリ晴れません。私には「めんこ」が沢山います。昔、若い頃、仕事柄 毎日のように飲み歩いていた時期があります。その頃スナックで知り合ったMが、初代めんこかもしれません。ちょっとヤンキー風でがさつではありますが、スタイルのいい可愛いい͡子でした。まだ二十歳前後でしたが、本来若い子は苦手でしたので、半年くらいまともな会話をした事がありませんでした。しかし、それでも一生懸命話をしてくれる彼女に、いつしか心を許し、同伴したりアフターで飲んだり、楽しい時間を過ごさせてもらいました。そうこうしているうちに自分の会社がダメになり任意整理をして、一文無しの露頭生活で、引きこもり状態突入です。彼女はいつの間にかシングルマザーになり、めんこい女の子を産んでいました。何度も死にたいと思う悲惨な毎日の中、しばしば彼女が安否確認で、家に遊びに来てくれるようになりました。私は子供が大好きなので、抱っこしたり、一緒に遊んだり、料理を作ったりして、癒され、再就職をして何とか再出発をすることが出来ました。めんこのMのおかげです。ありがとう。今は再婚して幸せでいるようです。たまにメールのやりとりをしてます。人生なにが起こるかわかりません。人の出会い、別れも様々です。しかし、一つ一つの出会いを大切にし、思いやりを持ち、感謝の気持ちを忘れなければ、人生捨てたもんじゃないように思います。
